イベントレポート
通信×SDGs Day ワークショップ「親子deスマホ分解リサイクル体験」を開催しました
2024年1月20日、多摩市立小学校の3年生から6年生とその保護者を対象に、「親子deスマホ分解リサイクル体験」ワークショップを開催しました。
参加者はスマートフォンの分解を自ら体験し、分解されたスマホがどのようにリサイクルされ、有効な資源活用につながるのかを学びました。
さらに、KDDI MUSEUMでは通信とSDGsについて学べるスタンプラリーを実施。ほかにもタッチモニターを使ってSDGsについて学べる特別コーナーを設けるなど、通信がSDGs達成に果たす役割について来館者の皆さまに理解を深めていただきました。
■ワークショップ「親子deスマホ分解リサイクル体験」
空模様が怪しい寒い日にも関わらず、会場には午前と午後の計2回20組ほどのご家族が集い、講師の説明に従って使用済みスマートフォンの手分解に挑戦しました。
講師からは冒頭、リサイクルの重要性や、KDDIでは使用済みスマートフォンの資源リサイクル率99.8%を実現していることなどの説明があり、参加者はリサイクルに関するクイズも交えながら資源活用について学びました。
注意事項が説明され、使用済みのスマホが手元に配られると、子どもたちは工具を手に真剣なまなざしでスマホ分解に取り組みました。
いよいよスマホの分解スタート。ケガをしないように注意事項を真剣に聞く皆さん
目を守るためのゴーグルをして細かいねじを外していきます。
表情は真剣そのもの!
小学校3年生のお子さんは「とっても面白かった!」と分解したスマホを見せて大満足!
今回はお兄ちゃんの作業を見学していた弟さんも次回は挑戦する気満々です。
■SDGsスタンプラリー
KDDI MUSEUMでは、来館者の皆さんにミュージアムを見学しながらスタンプを集めて、通信にまつわるSDGsについて学べるスタンプラリーを楽しんでいただきました。全てのスタンプを集めると記念品がもらえるとあって、子ども達は館内を見学しながらスタンプ台を一生懸命探していました。
館内の各所にスタンプ台が置かれているので、ミュージアムを見学しながらスタンプを集めます。
通信にまつわるSDGsについて学べるスタンプラリーが完成
タッチモニターでSDGsに関するさまざまなコンテンツを自分のペースで閲覧
館内もじっくりご見学いただきました。
企画展/イベント名
通信×SDGs Day
開催日時
2024年1⽉20⽇(⼟)
開催概要
日本の国際通信の歴史や携帯電話の進化が学べるKDDI MUSEUMの無料見学会を開催(通常一般300円/税込) 。 ミュージアムを見学しながらスタンプを集めて、通信にまつわるSDGsについて学べるスタンプラリーをお楽しみいただけます。
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