「KDDI ∞ Labo」第5期最優秀チームの発表および第6期プログラムの開始について
2014年1月24日
KDDIは、革新的なインターネットサービスのアイデアを有するスタートアップ企業やエンジニアを対象としたインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo」において、第5期プログラムの最優秀チームとして、「スマオク」を開発したザワット株式会社を選定しましたので、お知らせします。
2013年9月より開始した「KDDI ∞ Labo」第5期プログラムに参加した5チームは、3ヶ月間のプログラムを経て、アプリケーションを開発してきました。KDDIは5チームのプレゼンを受け、独自性・市場性・完成度について評価し、最優秀チームを選定しました。最優秀賞を受賞した「スマオク」はスマートフォンを使ってオークションストアをたった3分で簡単にオープン可能な、女の子のためのブランド古着オークションアプリで、現在App StoreとGoogle Playにて提供中です。近日中に「auスマートパス」でも提供予定です。
「KDDI ∞ Labo」は、2011年8月の開始以降、個人、法人問わず門戸の広いインキュベーションプログラムとして、多くのサービスを輩出してきました。第6期プログラムにおいては、「0から1へ」をキーメッセージとして掲げ、世の中に出ていない新しいアイデアを持つ若きエンジニアの起業やサービスリリースをさらに支援できるよう、応募サービスを外部公表前のものに限定するなど、選定方針を変更するとともに、KDDIの豊富なサービス立上げ経験を活かしたサポートを実施していきます。
なお、「KDDI ∞ Labo」第6期プログラムは、2014年3月開始に向け、本日2014年1月24日より参加チームの募集を開始します。
KDDIは、今後も「KDDI∞Labo」での取組みを通じて、「起業」や「サービスリリース」を目指す若きエンジニアをKDDIの資産を最大限活用し支援するとともに、そこから生まれた革新的なインターネットサービスを提供していきます。
詳細は別紙をご参照ください。
「KDDI ∞ Labo」
プロダクトやアプリケーションなど、グローバルで通用するインターネットサービス開発を支援する3ヵ月間のプログラムです。応募者の中から選抜されたチームには、KDDIのヒカリエオフィス内におけるコミュニケーションスペースのほか、サービス開発および経営支援の双方から専門的なアドバイスを提供します。