KDDI Open Innovation Fund 3号、韓国ショットフォームドラマプロダクションのWHYNOT Media Co., Ltd.に出資
2021年6月11日
KDDI株式会社
KDDIは、有望なベンチャー企業との新たな事業共創を目的とした、「KDDI Open Innovation Fund 3号」(運営者: グローバル・ブレイン株式会社、以下KOIF3号) を通じて、韓国ショットフォームドラマ (注1) を手掛ける制作会社WHYNOT Media Co., Ltd. (本社: 韓国ソウル、代表取締役社長: イミンソク、以下 WHYNOT Media) に出資し、共同制作業務協約を締結しました。
WHYNOT Mediaは「NEW GENERATIONのためのコンテンツフランチャイズ」をスローガンに、YouTubeなどOTTプラットフォームでMZ世代 (注2) をターゲットにしたさまざまなショットフォームコンテンツを制作しています。代表作に、Webドラマで初めて1億ビューを超えた「片想いの合図」と「不良に目をつけられた時」など計1,260以上のコンテンツを保有しており、2020年の累積視聴回数は約14億ビューを記録しました。
KDDIは本出資を通じて、当社の持つ動画配信プラットフォーム向けのコンテンツ共同制作などの検討を進めており、WHYNOT Mediaの日本展開を支援すると同時に、5G時代の新しい動画視聴体験の提供を目指します。
KDDIは、"お客さまに一番身近に感じてもらえる会社"として、有望なスタートアップ企業への出資を通じたビジネス共創を促進し、お客さまやパートナー企業さまとともに、新しいビジネスモデルを創造していきます。
(参考)
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- ■WHYNOT Mediaの概要
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- ■KDDI Open Innovation Fundについて
- KDDI Open Innovation Fundは、ベンチャー企業を広く支援するコーポレートベンチャーファンドです。現在活動している「KDDI Open Innovation Fund 3号」は、運用総額約200億円規模で、AI、IoT、ビッグデータ、フィンテックを注力分野としています。