KDDI Open Innovation Fund 3号、デジタルネイティブ層に人気の友達と遊べる通話アプリ「パラレル」を運営するパラレル社へ出資
2021年6月11日
KDDI株式会社
KDDIは、有望なベンチャー企業との新たな事業共創を目的とした、「KDDI Open Innovation Fund 3号」(運営者: グローバル・ブレイン株式会社、以下 KOIF3号) を通じて、2021年6月11日にデジタルネイティブ層に人気の友達と遊べる通話アプリ「パラレル」を運営するパラレル株式会社 (本社: 東京都港区、代表取締役: 青木 穣・歳原大輝、以下パラレル社) に出資しました。
パラレル社が提供する「パラレル」は、プライベートな音声コミュニケーションを楽しめるスマートフォン特化型のSNSです。音声通話をしながら、ゲームや映像などのオンラインコンテンツを友達と一緒に楽しめることが特徴です。2019年8月にサービス開始後、新型コロナウイルス感染症の拡大によるオンラインコミュニケーション需要の増加に伴い、10~20代の若年層を中心に人気が広まり、累計登録者数は約1年半で100万件を超え、1ユーザーあたりの平均利用時間は3時間となっています。パラレルは、友達と気軽に集まってコンテンツや時間を共有する「オンライン上のたまり場」を目指します。
KDDIは、本出資を通して、「パラレル」が強みとする若年層中心のユーザー接点と、さまざまなサービスを掛け合わせることによって、若年層に向けた新しい体験価値の提供を目指します。また、KDDIが有するさまざまなアセットを提供し、パラレル社の事業成長をサポートします。
KDDIは、"ワクワクを提案し続ける会社"として、有望なスタートアップ企業への出資を通じたビジネス共創を促進し、お客さまやパートナー企業さまとともに、新しいビジネスモデルを創造していきます。
MUGENLABO Magazine
「オンラインで友達と遊べる、最高の場を提供。- パラレル」
(参考)
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- 1. パラレルの概要
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- 2. KDDI Open Innovation Fundについて
- KDDI Open Innovation Fundは、ベンチャー企業を広く支援するコーポレートベンチャーファンドです。現在活動している「KDDI Open Innovation Fund 3号」は、運用総額約200億円規模で、エンターテイメント、ホーム、IoT、ビッグデータ、フィンテックなどを注力分野としています。