米国ベンチャーファンド「WiL Ventures III, L.P.」へ出資
2021年6月24日
KDDI株式会社
KDDIは、米国シリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタルWiL, LLC (CEO: 伊佐山 元、以下WiL) が運営するベンチャー投資ファンド「WiL Ventures III, L.P.」(以下 WiL Ventures III) に出資します (以下 本出資)。
WiLは、2013年に設立されたファンドマネジメント会社で、ベンチャー企業への豊富な投資経験とIoTやAIなどの先進的な技術、サービスの知見を元に、日本大手企業との新規事業を創出するとともに、イノベーションの推進に必要な人材の育成支援も行っています。WiL Ventures IIIは、主な投資分野にデジタルトランスフォーメーション (以下 DX) 関連分野やサステナビリティ分野を含み、イノベーションを目指す日本の複数の大手企業などが出資するベンチャー投資ファンドです。
KDDIは、2017年8月に「WiL Fund II, L.P.」に出資し、WiL投資先企業との共同事業など事業連携を積極的に進めてきました。
本出資を通して、社会の持続的な成長に貢献する会社として、DXや脱炭素技術を持つ日米のベンチャー企業などを発掘し、5GやIoTなどを活用したKDDIならではの強みを生かし、社会課題の解決に取り組みます。
KDDIは、"社会の持続的な成長に貢献する会社"として、人々・企業・社会をつなぎ、さまざまなパートナーとともに、未来へワクワクする体験価値を創造していきます。
(参考)
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- 1. WiL, LLCの概要