KDDI-IP電話

01. IP電話は、インターネットを利用した音声通信サービスです。
通話料の安さが魅力の電話サービスです。
さらに、ご加入者同士は無料で通話ができるので大変おトクです。

02. ご利用のプロバイダへお問い合わせください。

03. 「提携プロバイダ」からご確認いただけます。

提携プロバイダ

04. 好きな番号をご指定いただくことはできません。

05. 一般の電話機はそのままご利用いただけますが、ホームバンキング、セキュリティシステム、宅内交換機 (PBX、ボタン電話、ホームテレホン)、ISDN専用電話機などをご利用の場合、本サービスをご利用いただけないことがございます。

06. IP電話の設定やファームウェアの更新を行う際に必要となりますので、パソコンはご用意ください。

07. 本サービスで推奨している接続環境は電話機一台となります。

08. IP電話用宅内機器 (IP電話モデム・IP電話アダプタ) はインターネット上で音声通信を行うため音声信号をIPパケットに変換する機能をもった装置です。

01. ご利用のプロバイダへお問い合わせください。

02. ご利用のプロバイダへご連絡をお願い致します。

03. 緊急電話 (110番、118番、119番) などにつながらなくなりますので、そのままお使いになることをお勧め致します。

04. ご利用のプロバイダまでお問い合わせください。

05. 本サービスを快適にご利用いただけない状況が想定されますので提供しておりません。

06. 050で始まるIP電話番号をご提供いたします。一般加入電話番号や携帯の番号、IP電話番号 (提携プロバイダ) からの電話をうけることができます。

07. 現在ご利用の電話番号 (一般加入電話番号) は、引き続きご利用いただけます。本サービスにご契約いただきますと050から始まる「KDDI-IP電話」のIP電話番号をご提供いたしますので、併用してご利用ください。

〈IP電話番号〉 050-XXXX-XXXX

• 110番、118番、119番およびフリーダイヤルなどにはIP電話経由でかけることができませんが、自動的に一般加入電話経由での発信となります。

08. IP電話にて接続できたことをお知らせする接続音です。

09. IP電話用宅内機器 (IP電話モデム・IP電話アダプタ) の電源が入っていない場合は、IP電話経由で電話をかけることや受けることができなくなるため、コンセントは抜かないことをお勧めいたします。コンセントを抜いている場合もマイラインなどでご登録の電話会社経由ではご利用いただけます (一般加入電話の回線がIP電話用宅内機器につながっていない場合は一切電話が利用できません)。

10. 184・186を除く特別番号 (110、119などの1から始まる3桁の番号)、一部のIP電話番号などへはかけられません。

特別番号をダイヤルしたときは自動的に一般加入電話経由での発信となります。
KDDI-IP電話から接続できないIP電話番号に電話をする際は、「0009 (注1)」をはじめにダイヤルすることで、一般加入電話経由でご利用いただけます。

• 注1)

  IP電話対応機器 (NTT東日本・NTT西日本提供) をご利用の場合は「0000」をダイヤルしてください。

11. IP電話機器は、NTT東日本・NTT西日本から購入することが可能です。詳しくは、NTT東日本・NTT西日本へお問い合わせください。

12. IP電話ではご利用いただけません。緊急電話におかけの際は、自動的に一般加入電話経由でつながります。また、緊急電話をかけた後、数分間はIP電話をご利用いただけませんのでご注意ください。

• 一般加入電話の回線がIP電話用宅内機器背面の電話回線ポートとつながっていない場合は、緊急電話にかけることができません。

13. 相手先の電話番号を市外局番からダイヤルしてください (注2)。「プップップップッ」の接続音の後に呼出音が聞こえ、IP電話がご利用いただけます。

• 注2)

  市外局番からダイヤルしない場合は、本サービスを利用した通話となりません (自動的に一般加入電話経由での通話となります)。IP電話モデム・IP電話アダプタ・IP電話対応機器 (NTT東日本・NTT西日本提供) に「市外局番」を設定された場合は、「市外局番」を省略したダイヤル方法でも市内への通話がIP電話経由でご利用いただけます。詳しくは、IP電話モデム・IP電話アダプタ・IP電話対応機器 (NTT東日本・NTT西日本提供) に同梱のマニュアルをご参照ください。

14. 国際電話の相手先が固定電話でも携帯電話でも海外であればご利用いただけます。なお、通話料は別途 (国や地域により異なります) かかります。

かけ方

010-国番号-市外局番-相手先の電話番号
001-010-国番号-市外局番-相手先の電話番号

一部の国や地域への通話は、本サービスではご利用いただけませんので、最初に「0009 (注3)」をダイヤルしてください。「プップップップッ」という接続音が聞こえませんので、本サービスを利用しない通話であることがわかります。

• 注3)

  IP電話対応機器 (NTT東日本・NTT西日本提供) をご利用の場合は「0000」をダイヤルしてください。

15. FAXをご利用の際は、相手先電話番号の前に「0009 (注4) 」をダイヤルしてください。「0009 (注4) 」を付加した一般加入電話経由でのご利用を推奨させていただきます。また、FAXに短縮ダイヤルの設定を行っている場合は、「0009 (注4) 」+ 市外局番 + 相手先電話番号に変更してください。また、FAX番号をお相手の方へご連絡される際にも一般加入電話番号をご案内ください。

• 注4)

  IP電話対応機器 (NTT東日本・NTT西日本提供) をご利用の場合は「0000」をダイヤルしてください。

16. お客さまが相手先電話番号をダイヤルされた時に、呼出音の前に「プップップップッ」の接続音が聞こえます。また、IP電話の通話中は、IP電話用宅内機器 (IP電話モデム・IP電話アダプタ) のVoIPランプが緑点滅になります。IP電話以外での通話中は、VoIPランプがオレンジ点滅となります。

• NTT東日本・NTT西日本提供の「IP電話対応機器」をご利用の場合は、IP電話対応機器同梱の取扱説明書をご確認ください。

17. 相手先の電話番号の前に「0009 (注5)」をつけてダイヤルしてください。一般加入電話経由での通話となり、マイラインなどの登録会社からご請求となります。

• 注5)

  IP電話対応機器 (NTT東日本・NTT西日本提供) をご利用の場合は「0000」をダイヤルしてください。

18. 電話機のACR機能が動作している状態でダイヤルすると、本サービスを利用した通話を行うことができません。ACR機能をOFFにしてください。「コミスタ」や「オートコネクト」、「Super ACR」をご利用の方は特にご注意ください。

19. 携帯電話へおかけの際、はじめに0077をダイヤルしていただいてもIP電話での通話でご利用いただけます。料金も0077を付加せずに相手先携帯電話番号へダイヤルした場合のIP電話料金と同じです。

1. 0077+080/090-****-****
2. 080/090-****-****ト

1、2どちらのダイヤル方法でもIP電話での通話となります。

20. はい。ご利用いただけます。ただし海外からおかけの際、現地のオペレータなどを通さずに、直接日本側のIP電話の050番号をダイヤルした場合となります。また海外の通信事業者が、050番号へ着信させるための工事を行っていない場合はつながりません。 ご利用いただけない場合は一般加入電話、携帯などへおかけ直しいただきますようお願いします。

01. IP電話用宅内機器 (IP電話モデム・IP電話アダプタ) の機能で、IP電話での通話中に一般加入電話からの着信があると割込音 (注6) (ププッププッという音) が聞えます。いったん受話器を置き、電話機から聞こえる着信音を確認の上、受話器を上げることで割込中の一般加入電話へ切り替えが可能です。この場合は、以前のIP電話の通話が切断されてしまいますのでご注意ください。キャッチホンのような切り替えはできません。

• 注6)

  NTT東日本・NTT西日本提供の「IP電話対応機器」をご利用のお客さまは、機器により一般加入電話中にIP電話番号への通話が入った場合も割込音があります。割込音が入らないような設定に変更できる機器もございますので、詳細は機器取扱説明書をご確認ください。

02. IP電話はIP電話用宅内機器のVoIPランプが緑点灯の状態でご利用ください。VoIPランプが緑点灯していない時は、接続構成を含め設定をご確認いただき、状況に応じてIP電話用宅内機器に同梱のマニュアルをご参照ください。また、NTT東日本・NTT西日本提供のIP電話対応機器をご利用の場合の接続音・ランプ点灯についても機器に同梱のマニュアルをご参照ください。

03. ダイヤルした相手先が通話中 (IP電話経由または一般加入電話経由にて) や相手先の方がインターネットに接続していない、障害が起きている場合などに話中音が聞こえます。時間をおいてから改めておかけ直しください。

04. IP電話用宅内機器 (IP電話モデム・IP電話アダプタ) に特定番号着信拒否設定機能があります (注7)。お客さまのIP電話用宅内機器に相手のIP電話番号を着信拒否機能の画面に登録している場合は、受けることができません。相手先のIP電話番号を機器に登録していないかご確認ください。詳しくはIP電話用宅内機器に同梱のマニュアルをご参照ください。

• 注7)

  一部の機器には特定番号拒否設定機能はございません。

05. 相手先電話番号の前に「0009 (注8)」をつけてダイヤルしてください。一般加入電話経由でご利用いただけます。

• 注8)

  IP電話対応機器 (NTT東日本・NTT西日本提供) をご利用の場合は「0000」をダイヤルしてください。

• 一般加入電話の回線がIP電話用宅内機器背面の電話回線ポートにつながっていない場合には、IP電話以外は一切つながりませんのでご注意ください。

06. 一般加入電話でご契約の電話回線種別 (プッシュ回線、ダイヤル回線) とIP電話用宅内機器 (IP電話モデム・IP電話アダプタ)、または電話機の回線種別の設定が一致していないことが想定されます。詳しくは、電話機の取扱説明書またはIP電話用宅内機器に同梱のマニュアルをご参照ください。

07. 提携プロバイダ以外のIP電話番号 (050から始まる電話番号) をダイヤルしている可能性があります。提携プロバイダ以外のIP電話番号へおかけの際には初めに「0009 (注9)」をダイヤルしその後050から始まるIP電話番号をダイヤルしておかけください。また、存在しない電話番号 (例: 030-XXXX-XXXX) をダイヤルした場合にもアナウンスが聞こえることがあります。
改善されない場合にはご利用のプロバイダまでお問い合わせください。

• 注9)

  IP電話対応機器 (NTT東日本・NTT西日本提供) をご利用の場合は「0000」をダイヤルしてください。

08. 通知方法は、IP電話でおかけになる場合は、IP電話用宅内機器の設定を「通知する」にご変更ください。また、「186」をおつけになってもIP電話でご利用いただけます。なお、アナウンスを聞いている間は電話をかけた方に課金されています。

09. ADSL専用タイプや光ファイバー系コースなどのインターネット専用回線にてIP電話をご利用の方で、IP電話アダプタ背面の電話回線ポートに一般加入電話の回線が接続されていない場合には、IP電話をご利用いただけない電話番号をダイヤルするとダイヤルトーン (受話器をあげた時のツーという音) または無音になります。

• NTT東日本・NTT西日本提供の「IP電話対応機器」をご利用の場合は、「ピピッピピッピピッ」というエラー音がなります。

10. 相手の方が利用しているIP電話用宅内機器 (IP電話モデム・IP電話アダプタ) の電源が抜けている可能性があります。

11. 主に以下のような原因が想定されます。

推奨されていないOSまたはブラウザを使用している、またはブラウザのエンコード設定が適切ではない可能性があります。詳しくはIP電話用宅内機器の取扱説明書等をご確認ください。

12. IP電話用宅内機器 (IP電話モデム・IP電話アダプタ) と電話機の電話回線 (またはLANケーブル) を含め機器の接続構成をご確認ください。

13. 主に以下のような原因が想定されます。

1. KDDI-IP電話をご利用いただけない電話番号にダイヤルをした場合
2. IP電話用宅内機器の設定で、IP電話が「未設定 (または無効)」になっている場合
3. IP電話用宅内機器の電源を切った状態でダイヤルした場合
4. IP電話用宅内機器に故障が発生している場合
5. IP電話用宅内機器のVoIPランプが緑点灯していない場合
6. IP電話用宅内機器を起動中の場合

14. IP電話用宅内機器の設定でIP電話の部分をもう一度入力し直すか初期化してインターネットの接続設定からやり直してください。改善されない場合にはご利用のプロバイダへお問い合わせください。 NTT東日本・NTT西日本提供「IP電話対応機器」をご利用の方は、NTT東日本・NTT西日本ホームページにて機器のファームアップとIP電話の設定を再度行ってください。

15. WEB設定画面にログインできなくなります。この場合、IP電話用宅内機器を初期化して再度設定し直す必要があります。IP電話の設定も全て消えてしまいますのでご注意ください。詳しくは、IP電話用宅内機器に同梱のマニュアルをご参照ください。

16. IP電話用宅内機器と接続するパソコンなどの端末機器には、100BASE-TX/10BASE-T対応のEthernetポートが必要です。お使いのパソコンなどにEthernetポートがない場合は、お使いのパソコンに合った100BASE-TX/10BASE-T対応のLANボードまたはLANカードをあらかじめご準備 (ご購入) の上、パソコンに取り付けて、ドライバをインストールする必要があります。取り付けおよびドライバのインストール方法は、お使いのパソコンやLANボード /LANカードによって異なりますので、それぞれの取扱説明書をご参照ください。

17. VoIPランプが消灯している場合は、設定画面において「設定」ボタンがクリックされていないか、もしくは、電話設定にて入力されていないことが考えられます。再度設定をやり直してください。詳しくは、IP電話用宅内機器のマニュアルをご参照ください。

18. NTT東日本・NTT西日本提供の「IP電話対応機器」に関するバージョンアップ情報が通知されている (新しいファームが提供されている) ことを意味します。
「IP電話対応機器」に関するバージョンアップの具体的な手順は利用機器によって異なりますので、詳しくは、機器の取扱説明書またはNTT東日本・NTT西日本のホームページをご確認ください。

NTT東日本ホームページ

NTT西日本ホームページ

01. IP電話の通話品質は技術的な性質上、インターネットの回線状況やお客さまの宅内環境に大きく影響を受けます。電話ケーブルの周辺に電子レンジなどの強い電磁波を発生する機器がないかご確認ください。また、特定のIP電話加入者への通話のみ途切れが発生する場合は、通話相手先のADSLなどの回線に原因があることも考えられます。ご利用のプロバイダへご相談ください。

02. IP電話での通話品質は、今までの電話と遜色ない通話品質とお考えください。
なお、IP電話の通話品質は技術的な性質上、インターネット内のトラフィックが極端に増えた場合や電話ケーブル周辺に電子レンジなどの強い電磁波を発生する機器がある場合など宅内環境に大きく影響を受け、通話品質が低下することがあります。あらかじめご了承ください。

03. 品質については万全を期しておりますが、以下の環境でIP電話をご利用の際に通話品質が著しく低下すること (雑音あるいは声の途切れ) がありますのでご了承ください。

1. インターネット内のトラフィックが極端に増えた場合
2. インターネットの下り実効速度が500kbpsを下回っている場合
3. 夜間の混雑時間帯 (特に午後10:00～午前1:00)
4. FTPなどで大きなデータを送受信している場合
5. ADSLの接続に影響を与える保安器が設置されている場合
6. 電話ケーブルの周辺に電子レンジなどの強い電磁波を発生する機器がある場合
7. ADSLの接続が不安定な場合

04. 主にADSLをご利用のお客さまがIP電話で通話中に一般加入電話番号へ電話が入ると保安器からノイズが発生し、突然、無音や通話切断となることがあります。

05. 主に以下のような原因が想定されます。

1. IP電話で通話中に、パソコン上で大量のファイル送受信やストリーミング受信を行った場合には、通信回線が混雑し通話品質に影響を与えることがあります。
2. IP電話にて通話中に一般加入電話番号へ着信がありますと、保安器からノイズが発生しADSL回線が不安定な状態となり、通話品質が著しく低下したり、無音・通話切断の原因となることがあります。

06. ご利用のプロバイダへお問い合わせください。

07. お客さまがADSL回線をご利用の場合は、通話品質に影響を与えることがあります。

01. 申し訳ございませんが、書面での通話明細発行はいたしかねます。利用明細につきましては、My auにてご確認ください。過去3カ月分 (当月分を除く) の利用明細をご参照いただけます。

My au

• auホームページへ移動します。

02. 一般加入電話経由での通話料は、ご利用の各電話会社からのご請求となります。基本料金は、これまでどおりNTT東日本・NTT西日本からのご請求となります。

03. ご利用のプロバイダへお問い合わせください。

04. 相手先のご契約内容によりアナウンスが流れ、電話をかけた方に課金される場合があります。