「神戸自律移動支援プロジェクト」2008年度実証実験への参画について

株式会社ナビタイムジャパン
KDDI株式会社
株式会社KDDI研究所

2008年12月17日

株式会社ナビタイムジャパン (本社: 東京都港区、代表取締役社長: 大西 啓介) KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長兼会長: 小野寺 正) および株式会社KDDI研究所 (本社: 埼玉県ふじみ野市、所長: 秋葉 重幸) は、「神戸自律移動支援プロジェクト」の2008年度実証実験に参画いたします。

本実証実験の実施にあたり、KDDIがナビタイムジャパンとの協業で提供中の「EZナビウォーク」とau携帯電話に専用の開発を行いました。これにより、屋内外でのシームレスな音声ナビゲーションサービスを実現するとともに、「健常者」「車椅子」「ベビーカー」のそれぞれのお客様にあわせた、段差、坂道や道幅を考慮したルート検索をご体験いただけます。

本実験では、IMES技術 (注) に対応した携帯端末を使用していただくため、事前にご参加いただけるモニターを募集いたします。

本実験を通じて、将来的に提供が望まれている様々な環境および利用者の特性を考慮した歩行者ナビにおける課題を検証し、今後更にお客様の多様なニーズにお応えするとともに、より便利にお使いいただけるよう、積極的にトータルナビゲーションサービス「NAVITIME」「EZナビウォーク」の充実を図ってまいります。

本実験の詳細については、別紙をご参照ください。

  • 注) 日本の測位衛星システムである『準天頂衛星』の枠組みから発案されたシステムで、GPS信号と類似した特徴を持つ信号を用いて屋内測位が可能となる日本発のグローバルスタンダードな技術
  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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