~「積み重なる色」で構成された斬新なデザイン。遊び心と使いやすさを両立しました。~
PLYとは「積層」を意味する言葉です。層が積み重なる、という斬新な発想から生まれた携帯電話、PLY。これまでデザインが重ねてきたもの、そして携帯電話が重ねてきたものに、ここから何を重ね、どんな未来を作り上げていくのか。その問いかけそのものが答えとなって、ひとつのカタチが生まれました。
5つの薄い層には、それぞれ異なる着色が施され、絶妙のバランス感覚でひとつの色合いを作り上げています。
PLYはすべてのサイドキーをひとつの面に集約。書類フォルダやスケジュール帳のインデックスを思わせるタブキーによって、日常的な操作は片手ひとつでスムーズに行うことができます。また、「グローバルパスポートCDMA」や「Book Player」などの便利な機能にも対応しています。
〈デザイナープロフィール〉
神原秀夫 (プロダクトデザイナー/アートディレクター)
1978年広島県生まれ。インハウスデザイナーを経たのち、電通入社。近年、「INFOBAR 2」などのコンセプトモデルのアートディレクションや空間デザインに携わる。また、自身のコンセプトモデル「PLY」がD&AD Yellow Pencilを受賞するなど、他多数受賞。中でも28個のカドを持つカドケシは、MoMA (ニューヨーク近代美術館) のHumble Masterpieces展に招待出展され、後に永久収蔵品に選定されている。
基本スペック | |
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商品名 | PLY |
サイズ | 約102×53×14.5mm |
重量 | 約127g |
連続通話/待受時間 | 約230分/約260時間 (日本国内使用時) |
メインディスプレイ | 約3.0インチ 約26万色 TFT液晶 |
カメラ | 有効画素数約319万画素 オートフォーカス/CMOS |
外部メモリ | microSD™メモリカード |
カラー | brown、pink、black |
対応サービス・機能 | |
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音楽・映像 | LISMO Music&Video EZ「着うたフルプラス™」 au BOX ワンセグ |
スポーツ | au Smart Sports Run&Walk au Smart Sports Karada Manager au Smart Sports Golf au Smart Sports Fitness |
便利・エンタメ・海外など |
EZブック EZニュースEX グローバルパスポート CDMA ナカチェン じぶん銀行 おサイフケータイ® (EZ FeliCa) クイックアクセスメニュー |
GPS | EZナビウォーク EZ助手席ナビ EZガイドマップ 災害時ナビ 安心ナビ |
コミュニケーション | デコレーションメール デコレーションアニメ |
~「未来的な未来」をテーマにした「カタチ」と「使いやすさ」の両立を追求しました。~
「未来的な未来」をテーマに、昔の人が思い描いたであろう未来をデザインしました。「PRISMOID」は角錐台を意味する言葉であり、その名の通り、四角錐台をふたつ重ね合わせた形状をしています。全周に施された面取りが握りやすさや新しさ、そして懐かしさを感じさせるカタチを実現しています。また、面取りの寸法を表す「C4.8」という数値が表面に大胆にあしらわれ、シンプルなだけにとどまらない魅力を「PRISMOID」に付け加えています。
思わず手を伸ばしたくなる斬新なデザインに、毎日に必要な最小限の機能を組み合わせた「iida」の新しいベーシックモデルです。
日時や電波状態のほか、電話やメールの着信などが電光掲示板のように右から左へ流れる有機ELサブディスプレイを側面に搭載しています。
〈デザイナープロフィール〉
深澤直人 (プロダクトデザイナー)
1956年山梨県生まれ。1980年多摩美術大学プロダクトデザイン科卒業。2003年に独立し、Naoto Fukasawa Design設立。B&B ITALIA、Magis、Artemide、Danese、Boffi、vitra、ERCO、Lamyなど、ヨーロッパのメジャーブランドの他、国内の大手メーカーのデザインを多数手がける。「MUJI」壁掛け式CDプレーヤー、「±0」加湿器、「au/KDDI」INFOBAR、neonはMoMA (ニューヨーク近代美術館) 永久収蔵品となる。2007年、ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー (英国王室芸術学会) の称号を授与され、米国IDEA金賞、ドイツif賞金賞、英国D&AD賞、毎日デザイン賞など受賞歴は60を超える。
基本スペック | |
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商品名 | PRISMOID |
サイズ | 約101×49×16.8mm (暫定値) |
重量 | 約102g (暫定値) |
連続通話/待受時間 | 約260分/約370時間 (暫定値) |
カラー | GREEN、MAT BROWN、WHITE |
メインディスプレイ | 約2.7インチ 約26万色 IPS液晶 |
サブディスプレイ | 約0.6インチ1色 |
カメラ | 有効画素数197万画素 オートフォーカス/CMOS |
外部メモリ | microSD™/microSDHC™メモリカード (最大16GBまで) |
対応サービス・機能 | |
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スポーツ | au Smart Sports Run&Walk au Smart Sports Karada Manager au Smart Sports Golf |
便利・エンタメ・海外など |
EZブック じぶん銀行 おサイフケータイ® (EZ FeliCa) |
コミュニケーション | デコレーションメール |
GPS | EZナビウォーク EZ助手席ナビ EZガイドマップ 災害時ナビ 安心ナビ |
(1) PLY、PRISMOID専用アイテム
PLYのコンセプトである積層を体現したプライウッドによる置き台。(製作: 天童木工PLY)
千年続く和紙産地、山梨県市川大門にある和紙メーカー大直が開発した水にも強く破れにくい和紙「ナオロン」を使ったブラン「SIWA・紙和」シリーズから、iidaオリジナルの携帯ケースを紹介します。
(2) ACアダプター
お家にレンジャー隊はいかがでしょう?
あなたの携帯電話を助けに駆けつけてくれます。
携帯電話と一緒に鳥達もあなたの部屋で一休み。
居心地の良さに住み着いてしまうかも。
ネズミがコンセント近くに。
ACアダプターのコードがしっぽになりました。
ごちゃついた余分なコードでぐるりと一筆書きすれば、
雪のトレイのできあがり。
掌のサイズ感、カチカチという音、巻き取り機構。
みなさんが知っているテープメジャーな充電器です。
出張・旅行時の携行性に優れたコード巻き取り機能付き。
美しい外観のACアダプターです。
充電器用トートバック。充電器を持ち運ぶという行為をかわいく + 楽しくデザイン。
(3) その他のアイテム
会議中、突然鳴り響くバイブ音 … 健気にケータイの下敷きになり音を軽減してくれます。
携帯電話の使用時にコミュニケーションが生まれる、
インクなどを特殊加工した液晶シート。
知育玩具のように回転させると、用途に合わせて携帯電話を固定できるシリコンのホルダー。
芝生・青空などのページのストーリーが携帯電話のアニメーションから始まる絵本のトレイ。
たっぷりの栄養を蓄えて、元気に飛べるように休息する携帯電話の帰る場所 (巣) です。
草花の影をペリペリっとめくって出来たケータイ用クリーナー。
アクリルに込められた花びらが音を運びます。
小さい小鳥がケータイにとまって音楽を聞かせてくれます。
付いている事にも気づかないような自然な形。
水滴の形をした滑り止めシールです。
絡まる充電器のコードをそのままトレイに。
小物や携帯電話などを載せる充電用トレイ。
コードをまとめる葉っぱストラップ。
コードが葉っぱを食べちゃった。
机の上でひと休みする為の場所。芝生に寝転んだケータイは、ちょっと気持ちが良さそう。
2つ1組の携帯電話クリーナー。大切な人と1つずつ持てば、
離れていても気持ちが繋がる。
コードをぐるぐる巻き付ける。日常の行為がそのままデザインになった新しいカタチ。
~携帯がロボットに。ロボットが携帯に。人間と携帯の新しい関係がここから始まる。~
「Polaris」は携帯電話であり、学習機能を持ったロボットでもある全く新しいモバイルプロダクトの提案です。開発のパートナーは、社会とロボット技術の現実的な関わりからロボット開発を手がけている新興のロボットメーカー、フラワー・ロボティクス社。ユーザーの毎日の指針となりうる存在を目指して、Polaris―「北極星」と名付けられたこのモデルは、これまで人間の生活とかけ離れたところで進化を続けてきたロボットを、毎日をもっと豊かにしてくれるような、リアリティを持つ存在へと革新させます。
常に持ち歩いている携帯電話によって、ユーザーの様々な情報をライフログとして記録。球体型のロボットに携帯電話を載せると、記録した情報を分析し学習した結果をテレビモニターに表示し最適なアドバイスを提供してくれます。学習した内容に合わせて光り、音を奏で、表情豊かに動作するPolarisの姿は、まるで一つの生命体のようです。
〈フラワー・ロボティクス社〉
フラワー・ロボティクス社は、21世紀の重要なプロダクトになるロボットを開発する2001年創業の新興ロボットメーカーである。フラワー・ロボティクス社の開発するロボットの特徴は、ロボットが環境の中から情報を自ら取捨選択し、行動基準をつくる「自律型ロボット」の設計思想を持つ。ロボットとそれにまつわる環境をデザインする事で本質的に人と共存する情報化社会の人工物を開発している。同社のロボットデザインは「人・テクノロジー・情報・空間」を環境と捉えた思想を中核に置く。ニューヨーク近代美術館、パリ・ルーヴル装飾美術館、ハノーバー産業博覧会など多数出展。各種デザイン賞受賞多数。
Polarisデザイナー/松井龍哉、炭本直彦