No. 2010-051
2010年2月18日
KDDIは、世界170の国と地域でご利用いただけるKDDIグローバルネットワークサービスの付加機能として、お客さまがご利用するアプリケーション毎に優先制御や高速化を行なうことによって、ネットワーク容量の有効活用を可能とするアプリケーション最適化サービスの申し込み受付を2010年4月1日より開始します。
本サービスにより、これまで難しかった「お客さまネットワーク内で使用されるアプリケーション毎の通信量の把握」が可能となります。データ遅延の影響を受けやすいテレビ会議などの業務に重要なアプリケーションの優先度を高め、トラフィックを最適化することによって、お客さまは、現在ご利用している通信回線の容量を増やすことなく、利用環境の改善や、業務の効率化を図れます。また、グローバルなネットワークを集中管理しているお客さまの統括拠点から、全ての拠点における通信量の最適化を一括して設定できるので、企業のIT担当者のネットワーク管理の負荷を軽減できます。
また、KDDIが、ネットワークの一部としてお客さま宅内に最適化装置を設置し、月額定額料金で本サービスを提供するので、お客さまが本サービスを利用するために設備投資を行う必要はありません。
さらに、機器を設置せずにアプリケーションの利用状況の把握や、一部の最適化機能を利用できる「仮想最適化機能」も提供します。
詳細は、別紙をご参照下さい。