「KDDI クラウドプラットフォームサービス」の提供開始について 〈別紙〉
~事業継続のニーズに対応した信頼性の高いクラウド基盤サービス~

●1.特長

(1) 事業継続のニーズに対応

  • 有事の際でも遠隔地でシステム復旧が可能となるDRオプションを提供
  • 日本国内の高品質なデータセンター「KDDI TELEHOUSE」内の完全冗長化された設備でのサービス提供により、稼働率99.99%を保証

(2) ニーズに合わせた自由な設計が可能

  • 接続回線やサーバ形態をお客さまの用途に応じて自由に組み合わせ可能
  • 大容量バックボーンのネットワークに直結されており、快適なレスポンスを実現
  • シンプルで分かりやすいメニュー体系で、原則イニシャルコストが不要

(3) いつでもリソースを増減可能なセルフポータル

  • お客さまが必要なときに、必要な分だけ、簡単な操作でシステムリソースをご利用可能
  • 専有サーバも即時に利用でき、プライベートクラウドの構築も可能

(4) お客さまのグローバル展開をサポート

  • CDN機能 (オプション) により海外へのコンテンツ配信が容易に高速化でき、グローバルな事業展開が可能

(サービス提供イメージ)

図: サービス提供イメージ

●2.メニュー

(1) 基本メニュー

メニュー スペック (注1)
Premium (専有サーバ型) (注2) 12vCPU / メモリ48GB
Value (仮想サーバ型) Small 1 1vCPU / メモリ 2GB / システムストレージ 100GB
Small 2 1vCPU / メモリ 4GB / システムストレージ 100GB
Medium 1 2vCPU / メモリ 4GB / システムストレージ 100GB
Medium 2 2vCPU / メモリ 8GB / システムストレージ 100GB
Large 1 4vCPU / メモリ 8GB / システムストレージ 100GB
Large 2 4vCPU / メモリ 16GB / システムストレージ 100GB
Custom (個別構築型) 標準外ハードウェアの提供
  • 注1) 1vCPUは、2.66GHz相当。
  • 注2) 仮想化基盤は、KVMを提供。別途、VMwareを追加予定。

(2)オプションメニュー

メニュー 内容
ストレージオプション OS、ファイル保存、DRバックアップ等の追加ストレージ領域を提供
OSオプション 仮想サーバ上のOSを提供 (Windows® Server、Red Hat Enterprise Linux、CentOS)
DRオプション 異サイトでのサーバ復旧を可能とするリソースおよび機能を提供
ネットワークオプション ファイアウォール機能やロードバランサー機能を提供
アプリケーションオプション 仮想サーバにおいて、アプリケーション (ウィルスチェックなど) 機能を提供
CDNオプション コンテンツ配信を高速化する機能を提供
構築・運用メニュー 構築・運用に関するオプションを提供

●3.料金例

ご契約内容 月額料金 (税込)
Value (仮想サーバ型) を最少構成でご利用の場合
Small1を1台ご契約
8,400円
Premium (専有サーバ型) をWindows® Serverメインでご利用の場合
KVMを1台ご契約 (仮想サーバ数制限無し)
(OSオプション: Windows® Server Datacenter Edition、システムストレージ: 200GB追加)
252,000円
  • 注3) 上記料金以外に、本サービスを利用するためのアクセス拠点側のネットワーク料金がかかります。

●4.提供開始日

2012年7月2日

●5.お問い合わせ先

営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。

〈法人お客さまセンター〉

(Free Call) 0077-7007 (無料)    (Free Call) 0120-921-919 (無料)

受付時間 9:00~19:00 (土・日・祝日を除く)

  • ※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
    商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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